京アニ犯人像
今回の事件で亡くなられた方々のご冥福と、被害に遭わられた方々の回復とお見舞い申し上げるとともに、関係者にお悔やみ申し上げます。
テロの指摘
今回の事件は放火殺人どころではなくテロそのものと疑念を抱いています。また、犯罪を唆す笛吹役の存在を疑っています。
NHKの取材予定やディレクターY氏の関与がネットで散見されますが、この線が笛吹役とは思えません。あまりにもネタバレしすぎで、むしろ嵌められた感を持ったのではないでしょうか。ただし、あまりにも偶然が一致しているので、笛吹役の候補として忘れてはならない存在と思います。
NHK取材予定日、予定時間直前に犯行が行われた。
NHK取材班と容疑者の接点がありそうなこと。
そもそも狙われた場所にNHKが取材を申し込んでいたこと。
犯人像
2012年当時のコンビニ強盗時
容疑者について本名も身元も割れました。
埼玉県在住無職、41歳。2012年に茨城県内にてコンビニ強盗でやらかして、自首したとありますから、計画性も知恵もなく、そのくせ臆病な人物と捉えます。
今時（2012年当時であっても）コンビニ強盗ってバカ以外できない芸当だと思います。銀行ならいざ知らずコンビニで強盗で得られる金額はせいぜい数十万でしかなく、写真のように顔を隠すわけでもなく捕まるリスクを全く考慮していません。そのバカが京都にわざわざ犯行に行った際には、下調べと材料を調達し武器まで用意しています。
バカはやっぱり馬鹿で、ガソリンを撒いて着火マンで火をつけると、自分の体も巻き込まれ焼かれることを知らなかったようです。ガソリンを撒いて火をつけるのは、遠くから火元を投げるしかなく、それすらも非常に危険なことも想像できないようです。結果として、靴はガソリンに浸っていただろうから燃え上がり脱がざるを得ず、全身火傷の重体になっています。
ゆえに容疑者は馬鹿。知性のひとかけらもない人物と断定します。
それと犯人は無職で金欠状態なはずです。
馬鹿で貧乏な奴が京都まで行き、犯行に及ぶ材料を準備した。しかも周到に多大な被害を与えるように考えている。どう考えても容疑者が単独で考えたことに思えません。
笛吹役の存在
社会不適合者と容易に思われる容疑者の性向として、自分絶対、他者への深い憤りがあり、それを刺激すれば元々の馬鹿が暴発するのはたやすく思えます。「君の作品があいつらが盗用して儲けています。貴方は評価されることはありません。卑怯者を許していいのですか？放っておくとこのままですよ全て壊さないと止まりませんよ」
後は容疑者に関係者が集まる日を伝えるだけです。
笛吹役の目的
今回のテロを発生させた目的は恣意と考えられます。標的とされてしまった京アニは、これからの日本文化をけん引するアニメ界の至宝であり、世界的にも認知され、社員を大切にする社風です。被害を受ければ同情する輪が拡大拡散されます。合わせて凄惨さも伝わります。もし仮にマスコミあたりが真っ当な報道をしようとしたときに、さりげなくお宅もああなりますか？との一言で脅しが効きます。対処できません。
考えたくはありませんが、捨て身の犯罪者を作れるなら対抗策なんてありません。お手上げです。今の日本には残念ながら今回の容疑者と同類の人間がさほど珍しくもないように思えるのです。
最後に
今回の事件でNHKが不自然な取材をしています。容疑者が犯行前に目撃された公園を映していますが、そこで証拠品となり得るガソリン缶の段ボール箱を拾い上げていることです。ちょっと待てそれは警察が先でしょとなります。捜査対象を触っちゃっていいのかという疑問もありますが、NHKが現場に到達したのが早すぎます。かなり事前に情報を得ていた理由は何でしょうか？笛吹役は否定しますが何かしら知っていた可能性を捨てきれません。それはそれで大問題になりえますが。
