イェライシャのお節介

政治経済とニュースネタ

<爆炎>ゴーン国外脱出

もう少しで除夜の鐘か、そういえば除夜の鐘にクレームがなんてことを思いだしていたら、凄いニュースが飛び込んできました。

公判を控えているカルロス・ゴーンレバノンに日本国を脱出してしまったとの一報が入りました。

www.nikkei.com

ゴーン(鐘)が除夜の鐘を嫌って逃げたなと。(妄想です)

日本は司法機関や出入国機関は厳格で、贈賄なんて無理と思っていましたが、思いもよらない反則技が使われたようです。いったーさんお借りします。

 保釈の時は警備員さんに変装して(笑)を誘いましたが、今回はもっと凄いので仰け反りました。警備会社までは一緒らしいのですが、今回は楽器の箱(?)らしいのです。Twitter界隈では仕事が早い人がいます。

最大の犠牲者は誰になる 

さて、本件はお笑いで済みそうもありません。素人な私でもことの重大さは理解できます。日本は法治国家でルールの厳格さという評価をひっくり返しかねません。

ゴーンさんは15億円という信じがたい金額で保釈中の身です。出国はおろか外出にも制限があり、警備もされていたはずです。裁判所、東京地検、弁護士にとっては耐え難い屈辱でしょうし、レバノンとは犯罪者引き渡し条約もなく、政府や外務省もこれから対応に苦慮することでしょう。少なくとも今回の逃亡には、国家級の手助けが必要であり、一個人では不可能です。出入国にはパスポートは使われておらず、入国管理局では把握できないとして、保釈を許した裁判所と検察のトップ法務省が一番のダメージを受ける気がします。警察庁や公安も、これからしょっ引いてきた容疑者に、保釈中にうっかり国外逃亡される事例は看過できないでしょう。

 さて、気になるのは政府です。本件は、東京地検がこれまでマスゴミとグルになって機密情報をリークしてきた数々の暴挙を苦々しく思っていたはずです。先般も500ドットコムがらみで秋元議員を地検がリークしています。地検の発言力とバックボーンが薄れることは、地検の浄化となり政府も頭痛のネタが減る気がします。

まとめ 

私は安倍首相支持者ですから、現政府を応援しています。全てを肯定する訳ではありませんが、現在、安倍首相を中心にインド太平洋構想が進められ、日米中ロ英共同包囲網でDSなどの闇勢力の弱体化と戦後レジュームを覆しつつあります。この流れに乗るものであるなら、ゴーンの一人や二人逃げたところで、彼が余生を優雅に過ごそうがまぁいいと思えてしまいます。

(ゴーンは、おフランスかぁ。油断できない相手国)

 それにさ、1,500,000,000円が入ります。(俺にくれ)

書き終えて除夜の鐘なるゴーンかな