イェライシャのお節介

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空母いぶきが炎上、一次ソースを確認しよう

「空母いぶき」が一俳優の戯言報道で炎上しています。

報道の一次ソースを確認しましょう。

公開を妨害する意図が加わったと勘繰りたくなる事象です。

映画では国籍不明となっていますが、

どうみたって相手は中国になります。

パヨさんや反日に発狂させる要素が原作にはありますから、

観てほしくないと妨害する動機は考えられます。

次の記事が一次ソースですが、

本当なのでしょうか。

マスごみ得意の必殺の切り取り報道だったら、

ネット民が大いに釣られていることになってしまします。

http://www.moeruasia.net/wp/wp-content/uploads/2019/05/D6Wik5vUcAAmC3O.jpg

 

現時点でこれ以上のことは調べられません。

本当のところを知りたいものです。

報道に関わらず私は劇場に観に行きます。

自分の目で確かめます。

その頃には事の真相もわかるでしょう。

<空母いぶきへの想い>

ja.wikipedia.org

漫画家がわぐちかいじを知ったのは近代マージャンに掲載していた頃です。

その後「ジパング」「沈黙の艦隊」と軍事物のヒット作を世に送り出し、

大好きな作家のひとりです。

その作者が大きくリアル世界に踏み込んだ軍事物語で、

尖閣諸島だけでなく沖縄諸島まで侵略された日本という設定と、

現在保有されている兵器の登場は強烈なインパクトを与えます。

同様の設定の小説では大石英二の「日中開戦」があります。

こちらは別シリーズで今もドンパチやっていて別の機会で触れます。

さて、空母ぶきは海自ですが、陸自、空自も活躍します。

既に民間人には被害はないものの自衛隊には殉職者が出ていますから、

そうとうに肝の据わった方でないと描けませんし、

下手をすれば現実になるかもというリアルさがあります。

近代戦において戦争の形態は、

対ゲリラ戦、テロ掃討戦、情報戦、経済戦争であって、

兵器でのドンパチは局地戦でも非常に難しいでしょう。

本作も局地戦ですが本当にギリギリで描かれています。